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真冬の脇汗
夏の脇汗がつらい人は、普通の人。冬の脇汗がつらい人は・・私です。
同じような悩みを抱えていらっしゃる方は、多汗症の可能性も否定できません。今日は、そんな脇汗と冬の思い出を書こうと思います。ちなみに現在は、脇汗の悩みからは開放されました。最後のほうに、その理由も書きたいと思います。
脇汗は冬のほうが気になる
夏に脇汗を気にするのは当たり前。そんな当たり前があるから、私のような多汗症は救われるのです。「みんなも汗シミ作ってるんだから気にならない」と思うだけで、不思議と脇汗の量は減ります。
むしろ、多汗症であり汗っかきでもある私としては、夏の悩みは「頭の汗」です。これはもう汗っかきの宿命で、シャワーを浴びたように頭がべちょべちょになります。もちろん、イスに座ればお尻がべちょべちょ。
とまあ、夏はこんな感じなのですが、脇汗で問題となるのは冬。正確には”夏以外”ですね。その中でも、冬に脇汗をかくというのは周りの目線を気にする性格としては、かなりつらい。
パーカーを濡らす脇汗
たとえば、シャツの上にパーカーを着ていたとします。ガクガク震える、雪のちらつく屋外では、なんとか脇汗も止まってくれるのですが、少し冷えるくらいの屋内、暖房のきいた部屋だともうアウト。
脇からにじみ出た汗は、蒸発する時間・空間が無く、次から次へと出てきます。パーカーにシミを作るのなんて、一瞬です。問題は、そのシミをいかに止めるかということ。
制限される動作
ある日、いつものようにパーカーに汗シミをつくっていたときのこと・・
「あ、パーカーにすごいシミできてるで。」
と言われました。日本人の多くの人が持つ「空気を読む」というスキルを、たまに”使ってくれない”人がいる悲しさ・・・汗が止まらない悔しさ・・。
周りが知人であれば、ネタとしていろいろ言えたのでしょうが、出会って数分、突然発した言葉を前に・・動きは固まりました。それ以降、というか以前からなのですが、特に冬場は脇を挙げる動作ができなくなり、結果として変な挙動をとるようになっている自分に、悲しい気持ちに。
暖かい部屋よりも、寒い屋外のほうが心が落ち着く・・寒さと脇汗、2つの意味で「心と体」が正反対の、多汗症の冬。そんな私の脇汗を止めてくれたのが、「デトランスα」。そして、効果に感動した結果、自作してしまった「ゆたみスペシャル」。
脇汗の悩みからはひとまず開放されましたが、「異常な汗っかきもどうにかしたいなぁ」と、いろいろ試している今日この頃です。
ありがとうございました。
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